アトリエ・オモ3では、続々と和mo展の出品作品が集まりつつあります!
今回は木曜日クラスの様子を通して、スタッフ市塚が蛤谷アシスタントに日本画の魅力について尋ねました。
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市:日本画というと水墨画をイメージされる方が多いですが、実際はいかがでしょうか?
蛤:そうかもしれませんね。実は、墨だけではなく岩絵具や水干(すいひ)絵具等を使い、
色彩豊かな作品を描くことができます。日本画の絵具はとてもきれいです。
日本画の画材にはじめて出会う会員さんも多いですが、
皆さん和紙、絹、板などにご自身の世界を表現されています。
こちらの会員さんは羽子板に着彩をされています。
日本画特有の白である胡粉(ごふん)を使って白い蛇を描かれています。
胡粉の原料は、貝殻なのです。
さて、こちらは絹の作品を制作されている会員さんです。
色を丁寧に塗り重ねて進めていらっしゃいます。
完成後、掛け軸に仕立てられるそうです。楽しみですね!
市:日本画といっても様々で表現に広がりがありますね!
蛤:和紙や透明感のある絹に描いたり、板の木目を生かしたり、表現方法は様々です。
是非、オモ3で日本画の世界を楽しんでいただきたいです。
市:和mo展では、新築のギャラリーの白い壁に会員さんの作品が一堂に並びます!
より日本画を身近に感じていただける展示だと思います。是非、お越しください!!!
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展覧会まで、あと10日!
次回は火曜日本画クラスの様子をご紹介いたします…お楽しみに!
日本画クラス展『第2回和mo展』
・6/28(火)~7/3(日)
・11:00~19:00(最終日は17:00まで)
・弘重ギャラリー
〒150-0022東京都渋谷区恵比寿南2-10-3 ART CUBE EBIS 1F・ B1F
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